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ヒラギノフォントがジャストシステム社の 「一太郎2015 スーパープレミアム 30周年記念パック」に採用

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株式会社SCREENグラフィックアンドプレシジョンソリューションズが製造・販売するヒラギノフォントがこのほど、株式会社ジャストシステム(以下、ジャストシステム社)が2015年2月6日に販売を開始する日本語ワープロソフト「一太郎2015 プレミアム」「一太郎2015 スーパープレミアム 30周年記念パック」の標準搭載フォントとして採用されました。
 

概要

一太郎2015 スーパープレミアム 30周年記念パック

「一太郎」は1985年の発売以来、日本語の最適な文章作成環境を提供するためバージョンアップが続けられ、2015年で発売30周年を迎えます。このたび、2015年2月に発売される「一太郎2015 プレミアム」と30周年を記念して発売される「一太郎2015 スーパープレミアム 30周年記念パック」に、ヒラギノフォントシリーズの中から、「ヒラギノUD角ゴ W3/W6」の2書体が標準搭載されることになりました。洗練されたデザインと文字品質の高さでプロのデザイナーを中心に高い評価を得ているヒラギノフォントの「美しく、読みやすく、つぶれにくい」という特長を継承し、さらに「自然に、楽に、長く読める」ことを追求して開発された、ヒラギノUDフォントが持つデザイン性や可読性の高さなどが高く評価されました。
今回、ヒラギノフォントがジャストシステム社の「一太郎2015 プレミアム」「一太郎2015 スーパープレミアム 30周年記念パック」に採用されたことにより、一般のパソコンユーザーにも幅広く、プロ向けの高品質なフォントをお届けでき、美しい書体デザインによる表情豊かな文章作成にお役立ていただくことが可能になりました。当社は今後も、高品質な書体の開発・販売を通して、使う側と読む側にやさしい書体環境の向上に貢献していきます。


主な特長

「一太郎2015 プレミアム」「一太郎2015 スーパープレミアム30周年記念パック」に搭載されるヒラギノフォントの書体見本

■ 字面をやや小さめにまとめ、文字を構成する要素を見やすくする
  「視認性」を提供
■ 文字に求められる美しい「デザイン性」と長い文章も
  心地よく読み続ける「可読性」を提供
■ 仮名は濁点・半濁点をハッキリと強調、数字と欧文はヒラギノUD専用の
  デザインとするなど「判読性」に配慮
■ 全UD 書体が同一の文字輻を持ち、書体やウエイトを変更してもレイアウト
  が崩れにくい「共通性」を確保



* UD(Universal Design)フォントとは、性別、年齢、国籍、言語の違いや障がいの有無などにかかわらず、できるだけ多くの人が読みやすいようにデザインされたフォントのこと。
* 一太郎は、株式会社ジャストシステムの登録商標です。ヒラギノは、株式会社SCREENホールディングスの登録商標です。


この記事のPDF(880KB)


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