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Channel: 株式会社 メディアテクノロジージャパン:注目情報
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ヒラギノフォントが象印マホービンの炊飯ジャーと電気まほうびんの操作パネルに採用

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株式会社SCREENグラフィックソリューションズが開発・販売するヒラギノフォントの「ヒラギノUD角ゴF」「ヒラギノ角ゴ 繁体中文」がこのほど、象印マホービン株式会社(以下、象印マホービン)の炊飯ジャーと電気まほうびんの操作パネル用フォントとして採用されました。



概要

gan171003_img01.png近年、高齢社会の進展に伴い、家電製品の操作パネル表示においては、文字の見やすさや誤読防止といった、高齢者が安心して利用できる安全性への配慮が求められています。また製品選びにおいて、製品の機能性に加えて、デザイン性の高さを重視する消費者も増加しています。象印マホービンでは、炊飯ジャーとVE電気まほうびんの新製品開発に合わせ、操作パネルの表示フォントを一新。このたび、国内向け製品の日本語書体として「ヒラギノUD角ゴF」、台湾向け製品の中国語書体として「ヒラギノ角ゴ 繁体中文」が採用されました。
当社の「ヒラギノUD角ゴF」は、ヒラギノ角ゴシック体の基本デザインを受け継ぐユニバーサルデザインのフォントです。Fine & Flatをコンセプトに、組込み表示やサイン・ディスプレーなどでも洗練されるように、くっきり・すっきりとした美しい文字が特長。文字の美しさと誤読防止処理の両立を追求しています。また「ヒラギノ角ゴ 繁体中文」は、ヒラギノ角ゴの読みやすさに加え、既存の中国語書体には見られない現代的なデザインが特長です。今回の採用は、高齢者でも文字がはっきりと見えて、読み間違えにくいユニバーサルデザイン書体であることや、現代的なデザインでスマートな印象を製品に付加できること、国内外で統一感のある製品デザインを実現できることなどが高く評価されました。
当社は今後も、幅広い用途にわたる高品質な書体作りの実績を生かし、今後も拡大し続けるユニバーサルデザインフォントへのニーズに対応していきます。


gan171003_img02.png■ 象印マホービン株式会社 デザイン室のコメント
さまざまなUDフォントを検討いたしましたが、視認性、可読性はもとより、審美性についても定評のある、ヒラギノフォントの採用を決定いたしました。また、ヒラギノ角ゴシックのデザインを継承した、簡体中文、繁体中文のラインアップがあったことも採用の決め手となりました。よりくっきり、すっきり見える書体として、今後も採用商品を広げていく予定です。

*ヒラギノは、株式会社SCREENホールディングスの登録商標です。その他、文中に記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。



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「ヒラギノ角ゴ ProN」にウエイトバリエーションを追加

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株式会社SCREENグラフィックソリューションズはこのほど、「ヒラギノ角ゴ ProN」にウエイト(太さ)バリエーション(W1/W2/W4/W5)を追加。2017年11月中旬からダウンロード販売を順次開始します。

概要

gpn171026_n_img01.pngヒラギノ角ゴシック体は、ヒラギノファミリーの一員としてヒラギノ明朝体とともに使用されることを想定し、クールでスマート・明るく癖のないベーシックな書体をコンセプトにデザインされています。そのため、雑誌・広告・チラシ・ポスターなどの印刷分野の他に、デジタルデバイスの電子書籍・アプリケーション・ゲームの表示用フォントなどとして広く利用されています。
ヒラギノ角ゴシック体には、収録文字数によって「ProN」(20,325文字収録)と「StdN」(9,498文字収録)の2種類があり、「ProN」には、「StdN」の収録文字に加えて、JIS第3・第4水準や人名漢字、丸入り数字などの記号類などの文字が収録されています。そのため、より多くの媒体でのさまざまな要求に応えることができます。しかしながら「ヒラギノ角ゴ ProN」は、「W3/W6」の2ウエイト(太さ)バリエーション(「StdN」はW0からW9の10ウエイト)となっており、デザイナーがレイアウトを行う際に、どうしてもデザイン表現に制約がありました。
こうした状況を受け当社は、このたび「ヒラギノ角ゴ ProN W1/W2/W4/W5」の4書体を開発。従来の「W3/W6」と合わせてW1からW6までの合計6ウエイトがそろうことになります。これにより、さまざまなレイアウトに対してより自由度の高い表現を行うことができるようになり、ヒラギノならではの美しく、読みやすい表現を広告・プロモーションなどに幅広く活用することが可能となります。
同製品は、2017年11月中旬から提携先のダウンロード販売サイトにて順次ダウンロード販売を行います。また、株式会社モリサワ「MORISAWA PASSPORT」に新書体として2017年11月8日から提供します。当社は、今後も良質な文字づくりの豊富なノウハウや実績を生かし、多様化するニーズに応える高品質なフォントを提供し続けていくことで、関連するあらゆる業界の発展に貢献していきます。

商品名、価格

商品名 収録フォント 税込価格(税抜価格)
ヒラギノ角ゴ ProN W1 W1(ProN) 23,220円(21,500円)
ヒラギノ角ゴ ProN W2 W2(ProN) 23,220円(21,500円)
ヒラギノ角ゴ ProN W4 W4(ProN) 23,220円(21,500円)
ヒラギノ角ゴ ProN W5 W5(ProN) 23,220円(21,500円)

主な仕様

フォーマット:OpenType
収録文字セット:ProN(JIS2004字形対応版):Adobe-Japan1-5
準拠、20,325グリフ収容

動作環境

Mac: Mac OS X 10.8以上 ※CPU:Intelプロセッサ搭載
Windows:Windows 10/Windows 8.1/Windows 7
*「 ヒラギノ角ゴ Pro」の販売はございません。
* ヒラギノは、株式会社SCREENホールディングスの登録商標です。
  Macは、米国Apple Inc.の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
  Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
  その他、文中に記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。

この記事のPDF(418KB)

中国語書体の「ヒラギノ角ゴ 繁体中文」を一般発売

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株式会社SCREENグラフィックソリューションズはこのほど、中国語書体である「ヒラギノ角ゴ 繁体中文 W3/W6」を一般向けに発売。2017年11月中旬からダウンロード販売を順次開始します。

gpn171026_img01.png

☆これらの画像の印刷用データ(解像度300dpi)は、下記URLよりダウンロードできます。 
(www.screen.co.jp/press/download/GA171026.zip) 

近年、企業活動のグローバル化が加速する中、世界各地に分散した生産拠点や販売拠点に対応するため、製品カタログやマニュアルなどの多言語化へのニーズが急速に高まっています。また、年々増加する日本への外国人観光客の中でも、台湾や香港からの訪日客が占める割合が中国に次いで第2位となるなど、観光案内サインやメニュー表示などにおける繁体字表記の必要性が高まっています。

当社が開発・販売する「ヒラギノ角ゴ 繁体中文 W3/W6」は、これまで主に製品の組込み用やOEM用フォントとして提供。パイオニアのカーナビゲーションシステムや、複合機の表示パネル、象印マホービンの台湾向け炊飯ジャー・電気まほうびんの操作パネル用フォントなどとして、数多くの導入実績があります。そしてこのたび、同製品を一般向けに発売。ヒラギノ角ゴシックのデザインを忠実に継承し、現代的な字形と細部にまでこだわった高品質な中国語フォントをより幅広いシーンで利用できます。台湾、香港、マカオといった繁体字圏向けの製品カタログやマニュアルをはじめ、多言語表記が求められる観光案内サインなどにおいても、ヒラギノシリーズの日本語フォントや簡体中文フォントなどと併記することで、統一感のあるデザインを実現できます。

同製品は、2017年11月中旬から提携先のダウンロード販売サイトにて順次ダウンロード販売を行います。また、株式会社モリサワ「MORISAWA PASSPORT」に新書体として2017年11月8日から提供します。この他、ハードウエア製品やソフトウエア製品への組込み用フォントとしても提供するとともに、記号や文字の追加作成などのカスタマイズにも対応します。

当社は、今後も海外に事業展開する企業のブランド戦略や、2020年の東京オリンピックに向けた訪日外国人向けのサービスを文字デザインの分野からサポートするとともに、ワールドワイドに拡大し続けるフォントへのニーズに対応していきます。


商品名、価格

商品名(収録フォント)         税込価格(税抜価格)
ヒラギノ角ゴ 繁体中文 W3     22,140円(20,500円)
ヒラギノ角ゴ 繁体中文 W6     22,140円(20,500円)

主な仕様

フォーマット:OpenType
収録文字セット:Adobe-CNS1-6準拠(Big5-1984対応)、19,156グリフ収容

動作環境

Mac:Mac OS X 10.8以上 CPU:Intel プロセッサ搭載
Windows:Windows 10/Windows 8.1/Windows 7

※ 出典:「ビジット・ジャパン事業開始以降の訪日客数の推移(2003年~2016年)」日本政府観光局

* 本製品は、「Inter BEE 2017」展(11月15~17日、千葉・幕張メッセ)に出展予定です。詳しい出展内容は次のURLからご覧いただけます。
  http://www.screen.co.jp/ga_dtp/event/2017/10/inter_bee_2017.html
* ヒラギノは、株式会社SCREENホールディングスの登録商標です。Macは、米国Apple Inc.の米国およびその他の国における登録商標
  または商標です。Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
  その他、文中に記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。

● 本件についてのお問い合わせ先
株式会社SCREENグラフィックソリューションズ
ヒラギノホットライン
Tel: 075-417-2568
URL:https://www.screen.co.jp/screen-hiragino/inquiry/index.php



この記事のPDF(377KB)

中国語版PDF(376KB)

エムティサービス東日本 業界初、再補正可能な超高演色性LED照明を発売

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株式会社エムティサービス東日本(以下、エムティサービス東日本)はこのほど、インテックス株式会社(以下、インテックス社)が開発した再補正機能を備えた、色評価用の超高演色性※1LED照明「Tino4000RA98P」の1次販売店として、12月20日に販売を開始します。

MTSE171117.jpg







Tino4000RA98P
☆この画像の印刷用データ(解像度300dpi)は、 
下記URLよりダウンロードできます。 
(www.screen.co.jp/press/download/MTSE171117.zip)

近年、有害物質を含んだ廃棄物処理問題やCO2排出量削減などの観点から、日本政府が中心となり蛍光灯や白熱電球の製造、輸入の規制が強化されています。これまで、印刷物などの色評価には専用の特殊蛍光灯が用いられていましたが、こうした政府の方針を受け、新たな照明器具の開発が急務となっています。

このような動向を受け当社は、LEDモジュールの設計・開発・製造などを手掛けるインテックス社による新たな色評価LED照明の開発に参画。同社が開発した、蛍光灯40W型の超高演色性LED照明「Tino4000RA98P」の国内向け1次販売店として、12月20日に販売を開始します。本製品は、光源に白色LEDと別波長3光源を加えた独自の4光源方式を採用。各波長の光源を調整することで、柔軟な光のスペクトル(分光分布)を生成できるため、高い演色性を実現します。また、これまでの色評価用蛍光灯は経年劣化により、理想的な分光分布の継続が困難であったのに対し、業界初の再補正機能を搭載することで波長の再調整を可能にしました。点灯方式はラピッドスタート形、インバーター形、AC電源タイプなどを選べるマルチタイプ電源方式を採用し、蛍光灯からLEDに変更する際の電気工事を省略できます。従来の蛍光灯に比べ、半分以下の消費電力と長寿命により、交換の手間やランニングコストの削減に貢献します。

当社は、今回の「Tino4000RA98P」の発売により、自然光に近い色評価・検査が求められる印刷業界においてビジネスの拡大を図り、同業界の発展に貢献していくとともに、繊維業界や美術館、医療介護施設などにおける新たなビジネス機会の創出にも取り組んでいきます。

■ 株式会社エムティサービス東日本 代表取締役社長 長 正道のコメント
当社が製版・印刷の現場で40年にわたり、お客さまと共に培ってきた経験と技術力と、全国15拠点・約200人の技術者※2による機動力が、インテックス社の持つノウハウと結び付くことで、このたび再調整可能なLED照明「Tino4000RA98P」の発売に至りました。今後、印刷業界の他、色彩に関連する他業界においても照明の演色性管理を追求し、各業界での品質や課題解決につながることを期待しています。

<株式会社エムティサービス東日本>
1977年設立。株式会社SCREENホールディングス傘下のグループ会社として、印刷製版機器に関する保守サービスとソリューションを提供している。株式会社メディアテクノロジー ジャパンの100%出資グループ会社。

■ インテックス株式会社 代表取締役社長 八木 穣のコメント
超高演色性LED照明「Tino4000RA98P」は、波長選択・加算方式技術を用いマイコンで制御することで、従来のAAA蛍光灯あるいはISO 3664にて規定されている色座標に準拠しています。また、再調整機能により高演色性を持続でき、測定器による調整と数値管理が可能となっています。エムティサービス東日本の知見を得て、従来にはない高機能な次世代照明となりました。

<インテックス株式会社>
2004年設立。波長選択・機能性光源を主とし、LED照明を設計・開発している他、「おいしく魅せる照明」「半導体工場用照明」「誘虫照明」「防虫光源」など、波長選択を生かした特殊照明を展開中。東京都のイノベーション企業に認定されており、地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター、国立研究開発法人産業技術総合研究所などの技術的な支援や、公益財団法人東京都中小企業振興公社の販路開拓などの支援も受けている。

※1 照明が自然光による色をどの程度再現しているかを示す指標のこと。
※2 グループ会社の株式会社エムティサービス西日本を含む。


● 本件についてのお問い合わせ先
株式会社エムティサービス東日本
新規事業部
Tel: 03-5952-6011
URL:www.mtsej.co.jp/



この記事のPDF(328KB)

印刷本紙校正用インクジェットプリンターProof Jet F780シリーズに蛍光ピンクを追加

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株式会社メディアテクノロジー ジャパンは、オリジナル製品の印刷本紙校正用インクジェットプリンター「Proof Jet F780シリーズ」の特色対応を強化し、「蛍光ピンク」を開発。 2月7日(水)~2月9日(金)にサンシャインコンベンションセンターで開催される「page2018」に、蛍光ピンクを搭載した「Proof Jet F780 MARKⅡ」を出展します。

MTJN180131.jpg
















Proof Jet F780 MARKⅡ 



Proof Jet F780シリーズは印刷本紙にアンカーコート無しで直接印字ができるインクジェットプリンターとして、発売以来大変好評をいただいており、累計数十台の実績を上げております。
今回、雑誌やコミック、同人誌、パンフレット等のお仕事をされている印刷会社様、製版会社様に、Proof Jet F780シリーズを幅広くご活用いただけるよう、商業印刷プルーフモデルのインクラインアップに蛍光ピンクを追加しました。これにより、校正機や本機に近い校正を実現。コスト削減、時間短縮が期待できます。また、インクジェットプリンター用カラーマッチングソフト「LabProof SE」を使用することで、Proof Jet F780上で多種多様な蛍光ピンク系のオフセットインキの色のシミュレーションが可能。蛍光ピンクを使用したイラストや写真が含まれる印刷物と校正とのカラーマッチング精度を飛躍的に向上できます。


今回の開発にあたり、図書印刷株式会社様に多大なるご協力を賜りました。

■ 図書印刷株式会社
書籍やコミック等でよく利用される蛍光ピンクを使用した印刷物に対して、本紙を利用してデジタルで安定した高精度の色校正が行えないか?と解決策を模索していた中、Proof Jet F780に蛍光ピンクを搭載されると伺い開発に協力させていただきました。 インクの品質も良く、色再現もかなり印刷に近いものに仕上がっており、従来の色校正に比べお客様に安定した「色見本」としての校正が提供可能になると考えています。メディアテクノロジージャパン社の前例のない商品の開発に協力させていただくと共に、高品質、高精度な製品の登場によりお客様に「メリット」を感じていたけるようにご提案させていただきます。



* 蛍光ピンクの販売開始時期及び販売価格は今後発表。

● 本件についてのお問い合わせ先
株式会社メディアテクノロジー ジャパン
B.I統轄部 デジタルインテグレーション推進部
Tel: 03-6731-4864
URL:www.mtjn.co.jp/



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ヒラギノTVゴシックがARIB STD-B62規格 1.7版/1.8版に対応

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株式会社SCREENグラフィックソリューションズはこのほど、4K・8K放送用に販売している「ヒラギノTVゴシック」6書体において、最新の業界規格ARIB STD-B62 1.7版/1.8版で追加された異体字への対応を行いました。

概要

4K・8Kの実用放送開始を2018年12月に控え、テレビやSTB(セットトップボックス:ケーブルテレビ放送などの受像・変換装置)をはじめとする放送・映像機器業界では、4K・8K放送に対応したフォントへのニーズがより一層高まっています。そうした中、当社はいち早く4K・8K放送に対応した「ヒラギノTVゴシック」の販売を開始しており、今回はさらに、最新の業界規格ARIB STD-B62 1.7版/1.8版で追加された異体字に対応しました。
ARIB STD-B62は、4K・8K放送に必要となる文字セットを規格化し、 合計1万1,696文字を収録しています。1.7版/1.8版では、従来の文字に加えて異体字を取り扱う場合の運用規定が新たに盛り込まれ、28文字の異体字が追加されました。これにより、「辻」という文字の一点しんにょうと二点しんにょうの使い分けが可能になるなど、電子番組表や字幕放送での表現の幅が広がります。
「ヒラギノTVゴシック」にはUタイプとSタイプがあり、それぞれ3書体から成る合計6書体のラインアップがあります。今回、これら全ての書体についてARIB STD-B62 1.7版/1.8版に対応させました。
当社のヒラギノフォントは、その洗練されたデザインと文字品質の高さで、プロのデザイナーを中心に高い評価を獲得。ヒラギノフォントが持つ「美しく、読みやすく、つぶれにくい」という特長により、スマートフォンや電子辞書、デジタル家電、カーナビなどの表示書体として幅広く利用されています。
当社は、今後も最新の各種業界規格への対応を行い、デザイン性に優れた高品位な書体を安心してお使いいただける環境をユーザーに提供していきます。

※「一般社団法人 電波産業会」(Association of Radio Industries and Businesses /略称:ARIB)により策定。同会は、通信・放送分野における新たな電波利用システムの研究開発や、技術基準の国際統一化の推進などを目的に設立された日本の業界団体で、携帯電話事業者や放送局、衛星放送事業者、無線機器メーカーなどが加盟している。


* ヒラギノは、株式会社SCREENホールディングスの登録商標です。





掲載されている情報は発表時のものです。最新情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

SCREEN GA 日本印刷学会から「平成30年度 技術賞」を受賞

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株式会社SCREENグラフィックソリューションズが開発した、ロール式高速インクジェット印刷機のフラッグシップモデル「Truepress Jet520HD」、およびオフセット印刷用コート紙に直接印刷が可能な新インク「SCインク」がこのほど、「一般社団法人 日本印刷学会」の「平成30年度 技術賞」を受賞しました。

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☆この画像の印刷用データ(解像度300dpi)は、
下記URLよりダウンロードできます。
(www.screen.co.jp/press/download/GA180226.zip) 


このたび当社が受賞した「日本印刷学会 技術賞」は、印刷産業の発展または印刷技術の他産業への応用に顕著な貢献を果たした技術内容に対し、日本印刷学会が毎年2月に表彰するもので、技術の新規性や進歩性、市場性、展開性などの面から審査されます。

当社が開発した「Truepress Jet520HD」は、1,200dpiの解像度を持つ高精細インクジェットヘッドを採用し、高品質な出版・商業印刷に求められる広色域や質感、ディテール、立体感をリアルに表現。オフセットに迫る高品位な画質での高速印刷が可能です。また、当社独自の技術で開発した「SCインク」を使用することにより、オフセット印刷で使用されているコート紙に、前処理やプライマー処理を施すことなく直接印刷できるため、用紙表面の質感を保ちながらリードタイムとコストを削減できます。これらの特長によって両製品は、世界各地においてダイレクトメールをはじめ出版・商業印刷などの用途向けに導入が進んでいます。

今年度の技術賞の審査に当たっては、デジタル印刷の高品質化や印刷市場への貢献などが高く評価され、当社としては印刷製版用総合システム「RENATUS(レナトス)」、サーマルCTPレコーダー「PlateRite 8000/8600」、ロール式高速インクジェット印刷機「Truepress Jet520」に続き4度目の受賞となります。また、「Truepress Jet520HD」と「SCインク」は昨年、米国最大の印刷業界団体「Printing Industries of America」が主催する「2017年 InterTech™ Technology Award」も受賞しており、日米での連続受賞となりました。

当社は今回の受賞を機に、バリアブル印刷におけるさらなる付加価値と最適なソリューションを提供するため、従来のインクジェット印刷の枠を超えた高品位印刷と高生産性を追求し、今後も幅広い用途におけるオンデマンド印刷の活用を促進することにより、印刷業界の発展に貢献していきます。


■ 株式会社SCREENグラフィックソリューションズ 代表取締役 社⻑執⾏役員 馬場 恒夫のコメント
このたびの栄えある「日本印刷学会 技術賞」の受賞は、当社にとって誠に光栄の至りです。受賞対象となった 「Truepress Jet520HD」と「SCインク」は、これまでインクジェット適性を備えた印刷用紙の使用が当たり前であったところに、一般的なオフセット印刷用コート紙をそのままの状態で使用できないかという市場からの要望を実現したものです。経済性を向上させるとともに、高品位な画質にさらに磨きをかけることにより、個別通知用印刷物から出版、一般商業印刷物まで、活用範囲を拡大できるようになりました。このように、他社に類を見ない独自の製品を実現した当社技術の先進性や市場性などに、高い評価を頂けたことを大変うれしく思っています。今後も、お客さまのニーズにお応えする新たな印刷ビジネスモデルを提案していくことはもちろん、印刷業界のさらなる発展に貢献する次世代技術の開発に取り組んでいきます。



● 本件についてのお問い合わせ先
株式会社SCREENグラフィックソリューションズ
事業統轄部 事業推進部 マーケティングコミュニケーション課
Tel: 075-414-7610
URL:www.screen.co.jp/ga/



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Webフォントサービス「TypeSquare」「FONTPLUS」にヒラギノフォント15書体を追加

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Webフォントサービスで利用できるヒラギノフォントを拡充します。これまでの40書体に加え、新たに15書体を追加提供し、合計55書体になります。今回追加する書体は、文字数を拡充したProN書体、見出し用書体として根強い人気の「ヒラギノ行書」「ヒラギノ角ゴ オールド」、中国語書体の「ヒラギノ角ゴ 簡体中文」と「ヒラギノ角ゴ 繁体中文」となります。ヒラギノフォントで、Webデザインにおける表現の可能性が大きく広がります。

新たな提供書体

日本語
ヒラギノ角ゴ ProN W1/W2/W4/W5(4書体)
ヒラギノ明朝 ProN W2(1書体)
ヒラギノ行書 StdN W4/W8(2書体)
ヒラギノ角ゴ オールド StdN W6/W7/W8/W9(4書体)

中国語
ヒラギノ角ゴ 簡体中文 W3/W6(2書体)
ヒラギノ角ゴ 繁体中文 W3/W6(2書体)

従来からの提供書体

ヒラギノ角ゴ ProN W3/W6(2書体)
ヒラギノ角ゴ StdN W0/W1/W2/W4/W5/W7/W8/W9(8書体)
こぶりなゴシック StdN W1/W3/W6(3書体)
ヒラギノ丸ゴ ProN W4(1書体)
ヒラギノ丸ゴ StdN W2/W3/W5/W6/W8(5書体)
ヒラギノ明朝 ProN W3/W6(2書体)
ヒラギノ明朝 StdN W2/W4/W5/W7/W8(5書体)
ヒラギノUD角ゴ StdN W3/W4/W5/W6(4書体)
ヒラギノUD角ゴF StdN W3/W4/W5/W6(4書体)
ヒラギノUD丸ゴ StdN W3/W4/W5/W6(4書体)
ヒラギノUD明朝 StdN W4/W6(2書体)

Webフォント提供先サイト(順不同)

・TypeSquare(株式会社モリサワ)
  http://typesquare.com/
・FONTPLUS(ソフトバンク・テクノロジー株式会社)
  https://webfont.fontplus.jp/

利用開始日

・TypeSquare 2018年3月5日(月)
・FONTPLUS 2018年2月28日(水)

ヒラギノWebフォントについて

http://www.screen-hiragino.jp/webfont/index.html


Webフォントサービス「TypeSquare」「FONTPLUS」にヒラギノフォント15書体を追加

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Webフォントサービスで利用できるヒラギノフォントを拡充します。これまでの40書体に加え、新たに15書体を追加提供し、合計55書体になります。今回追加する書体は、文字数を拡充したProN書体、見出し用書体として根強い人気の「ヒラギノ行書」「ヒラギノ角ゴ オールド」、中国語書体の「ヒラギノ角ゴ 簡体中文」と「ヒラギノ角ゴ 繁体中文」となります。ヒラギノフォントで、Webデザインにおける表現の可能性が大きく広がります。

新たな提供書体

日本語
ヒラギノ角ゴ ProN W1/W2/W4/W5(4書体)
ヒラギノ明朝 ProN W2(1書体)
ヒラギノ行書 StdN W4/W8(2書体)
ヒラギノ角ゴ オールド StdN W6/W7/W8/W9(4書体)

中国語
ヒラギノ角ゴ 簡体中文 W3/W6(2書体)
ヒラギノ角ゴ 繁体中文 W3/W6(2書体)

従来からの提供書体

ヒラギノ角ゴ ProN W3/W6(2書体)
ヒラギノ角ゴ StdN W0/W1/W2/W4/W5/W7/W8/W9(8書体)
こぶりなゴシック StdN W1/W3/W6(3書体)
ヒラギノ丸ゴ ProN W4(1書体)
ヒラギノ丸ゴ StdN W2/W3/W5/W6/W8(5書体)
ヒラギノ明朝 ProN W3/W6(2書体)
ヒラギノ明朝 StdN W2/W4/W5/W7/W8(5書体)
ヒラギノUD角ゴ StdN W3/W4/W5/W6(4書体)
ヒラギノUD角ゴF StdN W3/W4/W5/W6(4書体)
ヒラギノUD丸ゴ StdN W3/W4/W5/W6(4書体)
ヒラギノUD明朝 StdN W4/W6(2書体)

Webフォント提供先サイト(順不同)

・TypeSquare(株式会社モリサワ)
  http://typesquare.com/
・FONTPLUS(ソフトバンク・テクノロジー株式会社)
  https://webfont.fontplus.jp/

利用開始日

・TypeSquare 2018年3月5日(月)
・FONTPLUS 2018年2月28日(水)

ヒラギノWebフォントについて

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